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(2006/01/31)
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大阪出張。正午過ぎに到着し、昼飯喰らう暇なく支社の皆さんと打ち合わせ。その後マッキントッシュの調整などしていたらあっという間に日没。慌ててタクシーに飛び乗って新大阪駅へ、新幹線車中で本日のモノローグを更新し、はぁ疲れた...
(2006/01/30)
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黄昏時、乾っ風吹き荒ぶ新宿西口高層ビル群の谷間を歩く。不意に電線に脈打つ街灯が、まるで五線譜に浮かぶ月のように見えてくる。
(2006/01/29)
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洗濯機を開けると妹のパンツが転がっている。それを何事も無かったかのように、こっそり干してあげるのが兄の優しさ。
夕方、西早稲田の古本屋群へ。しかしこの界隈、久しく無沙汰してたら随分様変わりしていた。ラーメン屋が更に数件(桂花とか)、増殖していた。パチンコみよしが新装されてた。ドンキができてた。渥美書房の隣にオシャレなカフェがオープンしてた。スーパーSANTOKUは相変わらず活気に満ちている。早稲田松竹は『グラン・ブルー』『レオン』の二本立て上映中である。そしていせかね(酒屋)のおやじに「おっ、久しぶり!」なんて声を掛けらる。僕の心の故郷西早稲田、以前に増して優しい光に満ちあふれていた。
平野書店で「荒地」(1952)、「同書」(1954)を購入。パラフィン巻きの表まわり、焼けた本文用紙。経年変化って、なんかいいな。
その後、学生の頃から通っているZAZA高田馬場店でヘアカット。数年前から担当してくれているT氏はトップスタイリスト(?)なんだそう。「ちょっと短めにしたいなぁ」とオーダーするも「ヨシダさんは短くしちゃダメです」だとさ。しかし彼の事細かな仕事振りにはいつも感動させられる。
店を出ると旧友Kから電話。何でも彼のマッキントッシュが起動しなくなったらしく、相当慌てている様子。ウィルスに感染し、クレジットカードの暗証番号等を盗まれたんじゃないかとおろおろしている。で、よくよく話を聞いてみると、単に起動ディスクを認識できなくなっているだけの模様。で、諸々指南してさしあげる。
帰宅して有酸素運動60分。目白界隈も冬の優しい明かりに満ちあふれていた。
(2006/01/28)
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16歳の頃から孤独と絶望の中で暮らしてきた。稀に表へ出て暫く帰って来なかったこともあったけど。
この数年間、僕は音楽を創ることに夢中だった。それを創造の糧に、夢中になればそれを忘れることもできた。
しかし何も変わらなかった。仄かな月は、夏の太陽より残酷だ。
涙が溢れ出す。悲しくて体の芯から震えが止まらない。だけど僕は男に男らしさを求める世の検閲を、端から無視してきたのだから仕方ない。
高校生の頃、カウンセラーが確かに僕に言ったんだ。大人になればきっと楽になるよ、ってね。
(2006/01/27)
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なぜ人類のために
なぜ人類の惨めさと卑しさのために
僕は貧しい部屋に閉じこもっていられないのか
なぜ君はおもりのような涙をながさないのか
-----北村太郎『センチメンタル・ジャアニィ』-----
仕事帰り、南新宿ギャラリーZ。晴れたオフィス街のマトリックスを「生」と「死」の関係が静かに移る。
(2006/01/26)
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中国がGDP世界第五位に躍進だとか。と同時にGoogle中文が検索に規制を設ける(台湾独立関係とか)ことを決めたとの報道。
かなり気になったので中国事情通の妹に意見を求める。彼女曰く「元来中国人は商売上手(華僑の例)なので不思議ではない」(GDP)。「そんなの昔から行われていることだから別に驚かない」(Google)だとさ。さらに驚いたのは昨年春、中国本土で盛んに行われていた反日デモが、実は弁当一つで政府に雇われたノンポリ学生のひまつぶしな仕業だった、という彼女の解説だ。「私は中国の文化を愛しているが、政治は憎んでいる。台湾は独立すべきだ」。
「僕は人に期待しない、裏切られた時の悲しみを思うと」。学生の頃、ロッキン・オンか何かで読んだ某ミュージシャンの発言だ。当時はかなり共感したけれど、今、僕は人に期待する勇気を持ちたい。そう思い始めている。
(2006/01/25)
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夜通し熱にうなされ、意味不明な言葉を吐きまくっていた模様(妹の証言)。
会社を休み終日ベッドの上で過ごす。夕方になって急速に熱が冷め、すーっと気持ちが楽になる。一体俺の体に何が起こったというのだろう?摩訶不思議なこの24時間。
(2006/01/24)
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日没の頃、突然体調悪化。吐き気と悪寒に冒される。這うように会社を出て電車に乗るも、もう立ってられない程ふらふら状態。そして高田馬場駅に到着するやいなや、その冷たいホームに倒れ込んでしまったのだった。幸運にも駅員に発見され、事務所のソファーに担ぎ込まれる。約二時間後、少し動けるようになってタクシーで帰宅、そのままベッドに倒れ伏す。
(2006/01/23)
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(2006/01/22)
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目覚めると一面銀世界。何でも五年ぶりらしい。
午後、部屋を暖かくして日本茶飲みながら詩誌δ。いぇい!言語芸術。
コンテンツ不在なままに額縁ばかり飾り立てたって土台無理な姉歯建築さ、ねぇ堀江くんよ。
(2006/01/21)
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どうしても昼までに終わらせなければならない仕事があって、朝七時に家を出る。しかしこの時間帯、普段見慣れぬ人々が駅構内を行き交っていて面白い。ランドセル背負った小学生とか、公務員風だとか。
一日中働き尽くめ。ユカワから飲みの誘いを受けるも、今夜はグロッキー。帰宅すると詩人のKさんから冊子小包が届いていた。
(2006/01/20)
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胸が苦しい。何も喉を通らない。水を飲むと、まるで毒薬のように胸元が痺れる。
地下鉄の窓ガラスに映る憔悴した顔。思わず目をつむると不安と恐怖が僕を脅迫する。
よろよろと帰宅して妹とたわい無い会話。すると、ちょっとだけ気持ちが楽になる。
僕はこの独り言をできるだけ早く終わらせたいと願っている。
(2006/01/19)
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台湾在住の妹が旧正月休みで帰国する。東京の寒さに相当びっくりした模様。彼女は博士論文を書きながらの大学講師、結構ストレスフルな日々らしい。そしてこれから約一ヶ月、ここを間貸しすることになった。
(2006/01/18)
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相変わらずXML、セマンティックWEBな日々。そういえば最近Safariを使い始めたんだけど、これってRSSリーダーの機能も備えているんだな。いや、とても便利。
だけどツールの進化に比例してコンテンツ自体のクオリティがアップする訳じゃなし。辞書があっという間に電子化されてしまったのは意味がそこに固定されてしまっているからだよな、きっと。
(2006/01/17)
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(2006/01/16)
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春の陽気。寒波な日々が続いていただけに、とても幸せな気分。家事に集中。
午後、PBを連れて表参道ANNIVERSAIRE CAFE。JのNoteを耽読。やがて日没、再び寒波到来。
タワレコでRichard Ashcroftの新譜を購入。その足で新宿三丁目、Bar BOX。早速その音を再生、豊かな音楽。
(2006/01/15)
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終日、冷たい雨降りしきる。何でも二ヶ月ぶりだとか。で、部屋を暖かくして日本茶を入れて詩誌を読む。『鋭角 黒 ボタン』『詩学』『Mignon』『gui』『現代詩手帖』など。夜になっていきなり仕事の電話。誰も捕まらずあぁ、なむさん。
(2006/01/14)
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その昔読んだ誰かの短編に、男が歩きながらむいた甘栗をひとつ、ふたつと女の口元に放り込む、という場面があって、なんかいいなと思ったことがある。用意の無い所へ不意にやってくるものは、思わぬ力を発揮するものだ。そしてこの意外性と小さな暴力がエロティックな関係に味方するんだな。
深夜、乱暴でロマンティックなテキストを仕上げる。
(2006/01/13)
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人は人に対して全く無力である、ということが気になっている。誰にも理解できる言葉が無く、目標に命中する弾丸を込めることができない。そして影響力は的を逸れ、やがて暴力になる。こういった考え方が数年前から僕を包囲している。しかしそれを僕の中に入らせるわけにはいかない、だって僕の脱出は不可能なんだから。
僕は孤独で、屋根裏部屋でエレクトリック・ギターを弾き、埴谷雄高の『存在と非在ののっぺらぼう』を読み、モルトウイスキーを飲み、イメージで思考し、力学的に僕の上昇を指揮している。しかし、総じて僕はへこたれている。なぜなら、比較級が周囲で炸裂し、そのためにあらゆるものが自分にも僕にも敵対的になっているからだ。
インディーズミュージックダウンロードサイトNEXT MUSICにてeelさんの『ブルー・ギル』がジャンル(ロック)リコメンドソングに選ばれていた。これで通算5曲目。
(2006/01/12)
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(2006/01/11)
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Power BookのOSをJaggerからTigerへアップグレード。使い心地がとても良い。いや、気分転換というのが実のところ。
XMLだとかセマンティックWEBだとか、そんな日々。音楽や詩と真摯に戯れるプライベートとの振れ幅が面白くなってきた。
この春、U2が日本にやって来る。
(2006/01/10)
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午後遅く、表参道ANNIVERSAIRE CAFE。詩誌数誌を読む、詩を書く、そして新曲の構想を練る。田村隆一、吉本隆明、といった「荒地」な詩人が今でも好きだ。で、エスプレッソ一杯であれこれ想いを巡らしながら粘ること日没まで。
てくてく歩いて新宿三丁目、Bar BOX。Tommy Guerrero(新しいセッションアルバムが出てる模様)、Amous Lee、magne f、death cab for cutieなど、ウォームサウンドの数々。
(2006/01/09)
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(2006/01/08)
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(2006/01/07)
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終日、抽象的な悲しみに囚われる。胸締め付けられて何度も涙が溢れ出す。体の中で、沈黙が震える音がする。
メイラックスを二錠、目をつむってあぁ、なむさん.....
(2006/01/06)
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凍て付く朝のプラットフォーム
ひしめく人々のひとりぼっち
日本列島は記録的大寒波に見舞われ中だとか。寒さには結構自信あったけど、さすがに耐えられなくなってバーゲン・セールへ。外套を購入。
無表現の精霊バクテリヤ
その暗黒に抵抗し発光する青
今夜も光と闇が著しい対照を成している。透明度100%な夜空、宇宙の涯てから涯てへと流れる風の音まで聞こえてきそうだ。
(2006/01/05)
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早朝、有酸素運動120分。気温0度、だけどカラダホット。どなたか小出監督役を演じてくれませんか?
ピアニスト、フジコ・ヘミングのドキュメンタリーDVDを観る。「私の人生は溜め息ばかりだった」という彼女の言葉に胸締め付けられ、涙あふれ出す。あぁ、ピアノ欲しいな。もちろん、グランドピアノじゃなきゃダメです。
(2006/01/04)
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朝7時発の飛行機で東京へ戻る。早朝の羽田は人影まばら、ロビーが暖かくて心地良いのでそのまま読書。昼頃、大混雑が始まって退散。
(2006/01/03)
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普段は縁遠いお笑い番組などを観る。あとは飲んで喰ってだらし無し。しかし暮れに父親(釣り名人)が隠岐島で釣ってきたグレ、イシダイの刺身は最高。
(2006/01/02)
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謹賀新年。いくつかの決意。そして雪深い山道でイノシシに遭遇。
(2006/01/01)
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